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いばらきコープ、物流拠点屋根の太陽光発電稼働

2013年12月16日 (月)

拠点・施設いばらきコープ生活協同組合(茨城県小美玉市)はこのほど、「コープデリ笠間センター」の屋根に太陽光発電設備を敷設し、発電と売電を開始した。

同生協では、2012年の総代会で「原子力発電に頼らない再生可能エネルギーを拡大すること」を確認しており、これに関連する取り組みの一環として3月に稼動を開始したひたちなかに続き、2か所目の発電所となる。

笠間センターの設備では年間20.3万キロワット時を発電、一般家庭40世帯分の1年間の消費電力に相当し、CO2を7万8233キロ削減する効果があるとしている。