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大同特殊鋼、知多工場のライン物流を抜本改善

2013年12月19日 (木)

拠点・施設大同特殊鋼は19日、知多工場(愛知県東海市)の製鋼プロセスの抜本的な合理化工事を完了し、11月16日に稼働を開始したと発表した。

今回の投資額は200億円で、製鋼工場内の溶鋼搬送ラインの物流を整流化し、連続鋳造機の能力をフルに発揮させることで戦略商品群の品質・コスト競争力を向上させる狙い。さらに150トン大型電気炉1基を新たに導入し、エネルギーの高効率化と溶解・精錬機能の向上を目指している。