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全ト協、運送事業所のGマーク認定率23%に拡大

2013年12月24日 (火)

ロジスティクス全日本トラック協会は24日、安全性優良事業所の今年度認定分が5618事業所になったと発表した。これにより、全認定事業所が全国のトラック運送8万3692事業所(11月末時点)に占める割合は23%となった。

安全性優良事業所は、トラック運送事業者の交通安全対策など、事業所単位の取り組みを評価し、一定の基準をクリアした事業所を認定する貨物自動車運送事業安全性評価制度(Gマーク制度)に基づき、全国貨物自動車運送適正化事業実施機関でもある全ト協が実施しているもの。

今年度は5982事業所からの申請を受付け、5618事業所を認定した。内訳は新規申請1724事業所、初回更新2429事業所、2回目更新1465事業所で、10年度から認定している1万3639事業所(12月19日時点、13年度の更新申請事業所を除く)と合わせて、安全性優良事業所は1万9257事業所となった。

認定の有効期間は14年1月1日から新規事業所は2年間、初回更新事業所は3年間、2回目更新事業所は4年間となる。

■認定事業所数の推移(全ト協調べ)