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三井造船、神戸・東京港でコンテナクレーン6基受注

2014年1月9日 (木)

ロジスティクス三井造船は9日、神戸港埠頭(神戸市中央区)と東京港埠頭(東京都江東区)からコンテナクレーン合わせて6基を連続受注したと発表した。

神戸港埠頭から神戸港六甲アイランドコンテナ第6・7号岸壁(借受会社は日本郵船)向けコンテナクレーン3基と、東京港大井埠頭第3号バース(同商船三井)向けコンテナクレーン3基の合わせて6基を連続で受注したもの。

神戸港から受注したコンテナクレーンは、コンテナ船の大型化に対応できるよう設計されており、22列大型コンテナ船に対応。荷役効率を向上させるツインリフトスプレッダを搭載しており、超大型地震(レベル2地震動)に耐える免震装置も備えている。

東京港から受注したコンテナクレーンも、コンテナ船の大型化に対応できるよう設計されたもので、21列大型コンテナ船に対応し、荷役効率を向上させるツインリフトスプレッダを搭載。近隣の羽田空港の高さ制限に適合するため、中折れ機構を備える。