話題UPSは15日、運営するUPS基金がNPO法人「東京港グリーンボランティア」に1万6820米ドル(約153万円)の寄付を行ったと発表した。自然環境保護活動を推進する同団体の運営費として活用される。
UPSジャパン梅野正人社長は「2005年から野鳥公園の竹林整備などで東京港グリーンボランティアの活動に参加しており、環境保護はUPS基金が特に重点を置いて支援する分野のひとつ。社員によるボランティアとしての参加に加えて、寄付という形でも貢献できることをうれしく思う」と話している。
東京港グリーンボランティアは、都立東京港野鳥公園で活動するNPO法人。公園内の草刈、枝下ろし、ごみ拾いなどの環境管理作業のほか、来園者に自然とのふれあいの場を提供する観察会、工作教室などを企画・実施している。