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ロゼッタネットジャパン、部品技術情報流通システムでサプライヤー向け説明会

2010年6月16日 (水)

荷主ロゼッタネットジャパン(RNJ)は7月16日、東京都新宿区で「部品技術情報流通センター(R&R)サプライヤ向け説明会」を開催する。ロゼッタネットジャパンが部品技術情報流通ワーキンググループの活動を紹介するほか、キヤノンやソニーなどセットメーカーによるR&Rの活用予定などを説明する。

 

同社は、電気・電子部品技術情報の流通・再利用を行い、部品メーカー、セットメーカーの部品標準・資材調達・設計部門を含めた業務プロセスを最適化・効率化するために部品技術情報流通WGを2007年に発足、バイヤ企業協議会とともにに検討を進め、IT・コンテンツベンダーから部品技術情報流通に必要な各種サービス・ソリューションを提供するASPサービスとして部品技術情報流通センターを発足させたもの。

 

ASPを利用することで、参加するサプライヤーは部品技術情報を統一のフォーマットで提供できるほか、バイヤーから部品に関する引き合いを受けたり、バイヤーを指定して自社部品の売り込みを行うことなどができる。

 

■参加費は無料で、下記申し込みサイトへの参加登録が必要。
http://www.rosettanet.gr.jp/library/rnjEvent/rnjWorkshop/supplier_mtgregist.html

 

■バイヤ企業協議会に参加している企業は次の通り。
▽沖電気工業、オリンパス、キヤノン、コンテックEMS、スミトロニクス、ソニー、東芝、豊通エレクトロニクス、日本電気、パナソニック・三菱電機