ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

1位日立物流、2位ヤマトHD、3位佐川急便

SBSHD、環境経営度調査で運輸部門4位

2014年1月30日 (木)

環境・CSRSBSホールディングスは30日、日本経済新聞社が実施した「環境経営度調査」で運輸部門の4位にランキングされた、と発表した。

この調査は、日本経済新聞社が1997年から毎年実施しているもので、非製造業は「環境経営推進体制」「汚染対策・生物多性対応」「資源循環」「温暖化対策」の4つの視点から企業の環境経営度を400点満点で評価し、総合的な順位づけを行う。

SBSグループは2011年から参加し、13位(11年)、6位(12年)と順位を上げ、今回は4位にランクアップした。特に「温暖化対策」で高い評価を得たことについて、同社は「これまでグループを挙げて取り組んできたCO2削減、省エネなど、環境配慮の成果が評価されたものと受け止めている」としている。

運輸部門は日立物流が1位となったほか、ヤマトホールディングスが2位、佐川急便が3位、4位にSBSホールディングスと陸運業が上位を独占した。このほか、日本通運が6位、トナミ運輸が20位、鴻池運輸が21位、丸全昭和運輸が22位、山九が23位にそれぞれランクインしている。