ヴォコレクト、ユーザー会に35社46人が参加

イベントヴォコレクトジャパン（東京都港区）は12日、東京・浜松町のWTCコンファレンスセンターで、昨年発足した「ヴォコレクトヴォイス日本ユーザー会」が第二回総会を開催したと発表した。7日に開催した総会にはユーザー会メンバー35社、46人が出席した。

ヴォコレクトヴォイス日本ユーザー会は、国内で同社の音声物流ソリューション「ヴォコレクトボイス」を導入している85施設のユーザーと、その構築を担当したパートナー会社が相互の経験や知見の情報交換と利用技術の研究などを行い、音声物流をより高度に活用できるようにすることを目的とした組織。

総会では、昨年10月に開催されたユーザーイベント「ヴォコレクト・ヴォイス・ワールド2013」の振り返り、米国ヴォコレクトの上級副社長で共同創始者のラリー・スイニー氏による「日本おける音声活用の展望」、分科会による事例研究や成果発表などの活動報告などが行われた。

また、アイエスエフネットグループの渡辺幸義代表が「大義ある人材の活用」と題した基調講演を行った。