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操業停止、本社に緊急対策本部を設置

古河電工、大雪で日光事業所の工場屋根が崩落

2014年2月18日 (火)

荷主古河電気工業は17日、銅合金条などを製造している日光事業所(栃木県日光市)で14・15日の記録的な大雪により、工場建屋の屋根が崩落したと発表した。

人的被害はないが、事業所の複数の建屋で屋根崩落などの被害が発生しており、さら
に電力供給が一部停止していることから、すべての操業を停止。本社に緊急対策本部を設置した。復旧の見込み、損害額について、同社は「現時点では不明」としている。