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手荷物を当日17時までに宿泊先へ配達

JTB、ヤマト運輸と「軽井沢手荷物配送」を開始

2014年2月19日 (水)

サービス・商品JTBは19日、信州・長野県観光協会、ヤマト運輸と共同で、軽井沢を訪れる旅行者の利便性を高めるため、手荷物配送サービスを開始すると発表した。

信州・長野県観光協会とヤマト運輸は2013年3月26日に包括的連携協定を締結し、同年4月1日からJR穂高駅、軽井沢駅に隣接する観光案内所で「信州・手ぶら便」の提供をを開始した。

この信州・手ぶら便は、旅行者が大きな荷物を預けて身軽に町歩きや観光を楽しむ間に、荷物を宿泊施設まで届ける有料サービスで、「旅行者の利便性の向上を図りながら地域の消費も増える」として展開されている。

信州・長野県観光協会の会員となっているJTBは、こうした取り組みが旅行者の利便性向上につながり、地域や同県全体の活性化にもなるとして、新たに「信州・手ぶら便」システムを初めて旅行商品に組み込んだエースJTB「軽井沢手荷物配送」を開始することにした。

エースJTBで軽井沢地区に宿泊する顧客は、この手荷物配送サービスを無料特典として利用できるようになる。配送料金はJTBが負担する。

■エースJTB「軽井沢手荷物配送」の概要
内容:JR軽井沢駅内軽井沢観光案内所で12時までに手荷物を預けると、当日17時までに軽井沢地区の宿泊先へ手荷物を届ける。
対象商品:信州方面記載のエースJTB「赤パンフレット」(北海道発を除く)、エースJTB「華やぎ優雅パンフレット」(中部・西日本版、東日本版)
料金:エースJTBで軽井沢地区に宿泊の顧客専用で、無料特典(配送料金はJTBが負担するサービス)として利用できる。
対象期間:2014年4月1日-9月30日