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譲渡額321億円

資生堂、カリタなど2ブランドをロレアルに売却

2014年2月20日 (木)

メディカル資生堂は20日、スキンケア、ボディケア、ヘアケアを中心に展開している「Carita」(カリタ)ブランドと、「DECLÉOR」(デクレオール)ブランドを仏ロレアル社に譲渡する契約を締結した、と発表した。

ロレアル社側からカリタとデクレオールの譲渡提案を受け、独占交渉を重ねた結果、譲渡することを決めたもの。カリタとデクレオールは、主に欧州でスキンケアを中心にビジネス展開しており、資生堂が今後の「プロフェッショナル事業の注力領域」に位置付けている「ヘア」「アジア」とは異なる領域で強みを持っていることから、ロレアル社に譲渡することがベストな選択だと判断した。

ロレアル社に譲渡する資産には、カリタブランド、デクレオールブランド関連の在庫、店舗の売り場カウンターなどの固定資産などが含まれ、これらの帳簿価額は200万ユーロ(2億7900万円)となっている。譲渡額は2億3000万ユーロ(321億3900万円)。

資生堂では「これまで、カリタ、デクレオールは、資生堂グループのプレゼンス向上やプレステージイメージの向上に貢献してきた。今回、徹底した選択と集中を進める中で両ブランドを売却することにしたが、当社にとっても、両ブランドにとっても、最良の選択であると考えている」と説明している。

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