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洋装事業と統合、商品供給力の強化図る

堀田丸正、卸事業集約へ丸福商事を吸収合併

2014年2月24日 (月)

アパレル堀田丸正は21日、100%子会社の丸福商事を吸収合併すると発表した。丸福商事は九州を中心に婦人洋品の卸売業を行っているが、堀田丸正の親会社であるヤマノホールディングスが小売、堀田丸正グループが卸売と事業の集約を進めていることから、丸福商事を吸収合併することで自社の洋装事業との統合を図る。

併せて卸事業者としての商品供給力を一体化し、顧客への販売力と取引先に対する提案力を強化する狙い。合併は10月1日付で実施し、合併後、丸福商事は解散する。