■概要
昨年は新型コロナウイルス感染拡大により、経済にも大きな影響を与えた。物流センターでは急激な出荷量低下による在庫滞留や作業効率の低下、現場の人員過剰などで、物流センターの管理者は収益を確保するため、改善等のコストダウン施策を常に検討・実行しなければならない。しかし、多くの現場ではなかなか改善活動が推進できていない。
作業の生産性を向上させるための改善活動は改善施策の発想力、現場作業者からの協力を得られる統率力、効果が期待できるのであれば実行する決断力が必要となり、誰でもすぐにできるようになるものではない。しかし、日々のシフト調整でコストが削減できればどうだろうか?管理者のみで完結でき、かつ運用状況によっては十分な効果も見込める。
当セミナーでは長年倉庫改善で培い、20%以上の工数削減に成功した人員配置テクニックと手順について運用例を用いて解説する。
■主な対象
自社で倉庫運営している荷主企業(製造業・卸売業・小売業)
倉庫業務を受託している物流企業・物流子会社
■プログラム
1.作業別生産性把握の重要性と抽出手法
講師:萩下元貴氏(船井総研ロジ ロジスティクスコンサルティング部 チームリーダー)
2.手待ちの発生しない人員配置の設計方法
講師:萩下元貴氏(船井総研ロジ ロジスティクスコンサルティング部 チームリーダー)
3.効果を上げる倉庫人員配置の視点
講師:渡邉庸介氏(船井総研ロジ ロジスティクスコンサルティング部 部長)
■申し込み締め切り
7月22日(木)17時
■受講者特典
1.物流センター省人化に向けた個別相談(1時間)
2.当社サービス「倉庫人員適正化ツール」導入の特別割引(20%OFF)