SDGs(持続可能な開発目標)、ESG(環境・社会・企業統治)は今や、すべての企業経営のキーワードになった。これに対応しない、つまり産業社会と地球環境の危機を食い止める気のない企業は、退場を迫られる…ウソではない。
そのうち環境保全に関して、わが国も遅ればせながら「2050年カーボンニュートラル/30年度の温室効果ガス排出量を13年度比で46%削減」の政府方針を決定。
しかし、今すぐに全業界が爆速で脱炭素チャレンジを開始しないと、容易にクリアできない目標だ。
「どうすれば…」
そんな多くの反応を受けて、企業のカーボンニュートラル活動を支援するサービスが登場してきた。
今回のSP対談では、「荷主企業のゼロエミ経営を物流から強力に支援する」サービス提供を開始した、エスプールロジスティクス社長・小林正憲氏が登壇。「物流SDGs」を訴え続けるホストのL-Tech Lab(エルテックラボ、物流テック研究室)代表・菊田一郎氏が最新トレンドを解説した後、縦横無尽な突っ込みとボケで容赦なく、同サービスの価値を明らかにする。
■概要
日時:2021年7月27日(火)
時間:14:00-15:30
定員:500人
参加費:無料
申込期限:7月23日(金) 18:00
参加方法:Zoom(インストール・利用ともに無料)
■コンテンツ
1. 菊田氏前ぶり解説/SDGs、ESGの意外な本質とイタい解釈
・SDGsに込められた思いと祈り、そして実践KPI
・ESG投資の原点は、残念企業を切り落とす「リスク回避」
・物流関連事業へのSDGsマッピング
2. 小林社長本編/なぜ今、「物流でカーボンニュートラル」なのか?
・気候変動のリスクを復習する~物理的リスクと移行リスク
・市場、消費者の購買行動はどう変わってきているのか
・PRI(責任投資原則)とGHGプロトコルScpoe3「企業バリューチェーン」
→ サプライチェーン全体にカーボンニュートラルが迫られる
3. カーボンニュートラル・ロジスティクスをどう支援するのか
・エスプールロジの従来取り組みと新サービス
・荷主企業の環境経営支援へ、3つのステップと具体策
→ 実態の見える化/負荷のリデュース/カーボンオフセット…
■備考
※本セミナーは抽選制です。 応募後、開催日までに送られる「確定メール」をもって参加確定となります。申し込み直後の「受付メール」とは異なりますのでご注意ください。(1週間以上前に申し込まれた方は開催1週間前にご連絡を致します)
※同業他社の方の本イベントのお申込みについては、お断りする場合がございます。御了承下さい。