人事労務に関する法改正の動きが急であるとともに、制度も大きく変わりつつあり、これに伴う労基署等の法の運用にも変化がみられている。さらには、政府が推進する「働き方改革」をめぐる労働行政の動きや、新型コロナ禍を経た新しい労務管理のあり方にも留意しつつ、実務に対応していくことが求められる。このような環境の中、人事・労務担当者や総務・法務担当者は、最新の法制や課題を理解し、最適な対応を講じていかなければならない。
本コースでは、人事・労務・法務担当者がおさえておきたい、今、最も重要な労働法の3つの課題…
・労働時間
・メンタルヘルス
・非正規雇用
について、法制や行政の最新動向を踏まえて、各1日完結で実務の視点から解説する。
■概要
開催日:10月8日、11月5日、12月3日(計3日間)
時間:3日とも10時~17時
会場:三井住友銀行呉服橋ビル
住所:東京都中央区八重洲1-3-4
対象者:人事・総務・法務・内部監査部門等担当者
■受講料(税込)
※3日間の合計(1日ごとの申し込み有)
SMBC経営懇話会特別会員:84,700円
SMBC経営懇話会会員:94,600円
上記以外:107,800円
■プログラム
(講師:弁護士 丸尾拓養氏)
第1講:10月8日(金) 10時~17時
「労働時間管理をめぐる法律と実務」
第2講:11月5日(金) 10時~17時
「従業員のメンタルヘルスをめぐる法律と実務」
第3講:12月3日(金) 10時~17時
「有期社員・無期転換社員・契約社員等に関する法律と実務」