日本企業の情報システムが抱える課題「2025年の崖」について、経済産業省が「DXレポート2(中間取りまとめ)」を発表した。その中で全体の9割以上の企業が進捗が芳しくない、という結果が明らかになった。このように、基幹システム(ERP)の再構築を検討されている多くの企業では、どのようにプロジェクトを進めていくべきか悩まれている。
セイノー情報サービスはここ数年、ERPから物流管理を切り離すプロジェクトを数多く手掛けてきた。変化の激しい物流領域でDXを実現するには、ERPから物流を分離する「商物分離」の考え方が、大きな価値を提供できると確信している。これまでの経験を踏まえ、そのメリットを事例と合わせてする。
物流システム再構築の考え方
物流DXの成否は商物分離が明暗を分ける
■概要
開催日時
8月26日(木)14時~14時30分
参加費:無料
参加方法:オンライン(Zoom)