荷主日東工業は6日、中国現地法人の日東工業中国が河南省西平工場の操業を停止し、3日から閉鎖手続きに入ったと発表した。
現地法人は中国市場向けキャビネット、パーツ類の製造を行ってきたが、販売が低迷していることを受けてキャビネット類の生産継続は困難と判断、生産拠点の西平工場を閉鎖することにしたもの。
同社の事業主体は今後、上海地区を拠点とした営業活動や浙江省嘉善工場での生産、設計業務に移行し、「中国事業から全面的に撤退するものではない」と説明している。
荷主日東工業は6日、中国現地法人の日東工業中国が河南省西平工場の操業を停止し、3日から閉鎖手続きに入ったと発表した。
現地法人は中国市場向けキャビネット、パーツ類の製造を行ってきたが、販売が低迷していることを受けてキャビネット類の生産継続は困難と判断、生産拠点の西平工場を閉鎖することにしたもの。
同社の事業主体は今後、上海地区を拠点とした営業活動や浙江省嘉善工場での生産、設計業務に移行し、「中国事業から全面的に撤退するものではない」と説明している。