荷主
新設した塗装工場では最新の塗装設備を導入し、塗装能力アップと品質向上を実現。ユーザーニーズの「高級化」によるメタリック仕様などのハイグレード塗装の対応能力を強化した。
また、工場建屋内の動線を作業効率に配慮し、キャリアの大型化にも対応した作業スペースも確保するなど生産性の向上とリードタイムの短縮を図った。
ユニックキャリアは、1988年に中核事業会社の古河ユニック佐倉工場から古河産機システムズの現小山工場に生産移管したもので、生産は古河産機システムズ、販売は古河ユニックがそれぞれ担っている。
■小山工場の新塗装工場の概要
工場建屋床面積:2410平方メートル
主な導入設備:塗装乾燥ブース