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いすゞ、ロシア商用車最大手との協業検討

荷主いすゞ自動車は4日、ロシア最大の商用車メーカー「GAZグループ」(ニジニ・ノヴゴロド市)との包括的な協業を視野に入れた4社間の覚書を締結したと発表した。

覚書の締結先は、ロシア・ベーシックエレメントグループ(モスクワ)の機械製造事業の育成・発展を担うロシアンマシンズ(モスクワ)、GAZグループ、伊藤忠商事の3社。

今後、いすゞはGAZ製車両の共同開発やエンジンなどの主要部品の供給、車両の生産・販売など、幅広い分野で協業を視野に入れ、検討を進める考え。