ロジスティクスサカイ引越センターが27日発表した4-6月期決算は、作業件数・単価とも上昇し、増収増益となった。
作業件数が19万5566件と前年同期に比べ1.8%増、引越単価が12.4%増で好調に推移した。さらに、SDホールディングスと子会社3社の損益を今期から連結したことも増加要因となった。
また、当初計画した通期業績予想を上回ることから、売上高を2.5%、営業利益13.3%、経常利益14.5、純利益14.5%をそれぞれ上方修正した。
■2018年3月期第1四半期連結決算(単位:百万円)
累計(百万円) | 前年同期比 | 対売上高利益率 |
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売上高 | 24,519 | 19.7% | |
営業利益 | 5,187 | 75.2% | 21.2% |
経常利益 | 5,252 | 72.5% | 21.4% |
当期利益 | 3,206 | 81.1% | 13.1% |