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スポーツ用アパレル開発の知見を活かしたファン対応作業服、ワークジャケットやパンツ、シャツなどなどの34品目を展開する。また、ワークジャケット、ワークパンツ、ポロシャツには、セミオーダーシステムを導入し、10月2日に受注を開始する。
今回本格参入するワークアパレル事業は、スポーツシーンで培った機能性と短納期・小ロットで対応できるスポーツウエアのオーダーシステムを応用した事業で、企業ユニフォームの供給が増加傾向にある建設・製造・運輸業などのワークシーンで快適な労働環境をサポートする。
同社はスポーツ品メーカーとしての知見を一般生活分野や健康分野で活用するため、関連商品や運動プログラムの開発などに事業領域を拡大しており、16年3月にワークシューズを発売。今回はさらにワークアパレルにも事業領域を広げ、ワークアパレルの初年度(発売から1年間)販売目標は3億円、19年度は25億円を目指す。
セミオーダー品には、30年前から陸上、サッカー、野球、スイム品など11種目で実績のあるチームユニフォームのオーダーシステムを応用し、最短60日の短納期と10枚以上、追加の場合は1枚から可能な小ロット対応を実現した。