財務・人事ニッコンホールディングスが10日発表した4-9月期決算は、設備投資効果や輸送効率の改善などが奏功し、増収増益となった。
運送事業は貨物取扱量の増加により5%増収。セグメント利益は、燃料価格上昇の影響を受けたものの、増収効果や輸送効率の改善により26.4%増加した。
倉庫事業は保管貨物量が増えて売上高が5.3%増加。セグメント利益は減価償却費の増加により5.9%減少した。梱包事業は業務量が増加し4.7%増収。セグメント利益は0.4%減となった。
■2018年3月期第2四半期
累計(百万円) | 前年同期比 | 対売上高利益率 |
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売上高 | 91,581 | 5.2% | |
営業利益 | 9,014 | 4.1% | 9.8% |
経常利益 | 9,740 | 7.4% | 10.6% |
当期利益 | 6,992 | 20.5% | 7.6% |