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東海道貨物支線の貨客併用化、30日に調査運行

話題神奈川県は今月30日、東京・川崎・横浜の臨海部を通る貨物線「東海道貨物支線」の貨客併用化に向け、調査のための列車運行を行う。

東海道貨物支線の貨客併用化は、県が沿線自治体とともに「東海道貨物支線貨客併用化整備検討協議会」を設置して検討を進めており、今後の検討の参考とするため、30日に調査列車を運行することにしたもの。

調査列車は30日、茅ケ崎駅を午後1時35分に出発し、関内駅に午後3時41分に到着する。JR団体専用列車183系6両編成を用い、学識者、国・自治体・鉄道事業者など関係者350人が乗車する。

■運行ルート
茅ケ崎-(東海道貨物線)-横浜羽沢-(鶴見)-(東海道貨物支線)-浜川崎-東京貨物ターミナル(折り返し)-浜川崎-(鶴見)-(高島貨物線)-桜木町-(根岸線)-関内