LCM100を利用した搬送ライン
サービス・商品ヤマハ発動機は1日、次世代コンベア「リニアコンベアモジュールLCM100」を発売した。
工場内の製品搬送に使うベルトコンベアやローラーコンベアの代替として開発したもので、リニアモーターとスライダー、コントローラーのセットで1モジュールとし、スライダ上にワークを載せて搬送する。
これまでのコンベアは、一定速度、同一方向にワークを流すのが主流だったが、LCM100ではコントローラによって、スライダーの速さや停止位置などの動きを高速・高精度に制御することが可能になった。
同社では「ライン構築の自由度が大幅に拡大し、搬送工程のムダを減らすことで利益力アップにもつながる」と説明している。
■詳細は下記URLを参照。
http://www.yamaha-motor.co.jp/robot/lineup/lcm100/