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上期のリース取扱高を機種別にみると、産業機械(22.9%増)、土木建設機械(15.1%増)が大幅な伸びを示したほか、事務用機器(1.6%増)、輸送用機器(0.9%増)がプラスを継続。一方、情報通信機器(2.7%減)、工作機械(20.7%減)、医療機器(0.8%減)、商業、サービス業用機器(4.5%減)がマイナスを示した。
9月のリース取扱高は4979億円(前年同期比3.1%減)で3か月ぶりのマイナスとなった。機種別では、土木建設機械(14.4%増)、輸送用機器(14.4%増)が2桁増を示したほか、商業、サービス業用機器(0.4%増)が3か月連続でプラスとなった。また、工作機械(2.2%増)が12か月ぶりのプラスに転じた。
一方、情報通信機器(5.9%減)、事務用機器(0.5%減)、産業機械(32.5%減)、医療機器(13.6%減)はマイナスに転じた。