荷主JXホールディングスは5日、子会社のJX日鉱日石エネルギーと韓国SKグローバルケミカルの合弁会社「ウルサン・アロマティックス」が、韓国の蔚山(ウルサン)広域市でパラキシレン製造工場を竣工し、2日から商業運転を開始したと発表した。
世界最大級となる年間100万トンの生産能力を備える工場の新設で供給能力を拡大し、日本国内の製油所からパラキシレン原料を新工場に供給することで、製油所の高度化利用を進める。
荷主JXホールディングスは5日、子会社のJX日鉱日石エネルギーと韓国SKグローバルケミカルの合弁会社「ウルサン・アロマティックス」が、韓国の蔚山(ウルサン)広域市でパラキシレン製造工場を竣工し、2日から商業運転を開始したと発表した。
世界最大級となる年間100万トンの生産能力を備える工場の新設で供給能力を拡大し、日本国内の製油所からパラキシレン原料を新工場に供給することで、製油所の高度化利用を進める。