拠点・施設
飲料用PETプリフォームの自製ラインは、世界初となる最新鋭の射出コンプレッション式プリフォーム成型機を2台採用、小容量・大容量ともに対応可能な体制に整えるとともに、年間で清涼飲料5000万ケース分のPETプリフォームを生産できるようになる。将来的には、さらなる薄肉化によるペットボトルの軽量化も見込む。
また、急増するボトル缶コーヒーの需要に対応するため、ボトル缶コーヒーの製造設備(フィラー・キャッパー)を自社工場内に初めて導入。185グラムと280グラム缶のコーヒーを製造しているラインを改造し、15年春からボトル缶コーヒーも生産を開始する。