ロジスティクス
出前授業では、同社の引越商品「えころじこんぽ」で実際に使用しているネット付毛布や食器トランクなどの反復資材を使用した引越しの梱包と、反復資材開発前の段ボールやビニル製の梱包資材を使用した従来型の梱包を、生徒と教師役の同社スタッフが行い、それぞれの梱包方法で出されたゴミの量を比較した。
カラーボックス1個と食器15枚を梱包し、従来型の梱包では1キロのゴミが出たが、反復資材を使用した梱包ではほとんどゴミが出ず、生徒たちからは驚きの声が上がった。
今回の出前授業は、同社が2007年から飯豊町に日通の森を設置し、森林育成活動を行っている縁で「飯豊町の小学生にも地球環境の大切さを考えるきっかけを作れれば」と考え、実施したもの。