話題日本通運の競技活動が活発化している。野球、柔道の国際大会での活躍や、プロ野球ドラフト会議で同社所属選手が指名を受けるなど、スポーツ分野での活躍が目立っているほか、「本業」のトラック運転競技でも9人が部門優勝を含む上位入賞を果たした。
同社は11日、同社野球部の井口拓皓選手、柔道部宮崎廉選手が、韓国・仁川で行われたアジア大会、カザフスタン・アスタナ市で行われた柔道グランプリ・アスタナ大会でそれぞれ銅メダルを獲得したと発表。
10月23日には、都内ホテルで行われたプロ野球ドラフト会議で、硬式野球部の友永翔太外野手(23)が、中日ドラゴンズから3巡目で指名を受けた。
森田選手は「コンテストは初めての経験でしたが、優勝しか考えていなかったので、本当にうれしい」と感想を述べた。