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トーハン、角川と連携して書店店頭活性化

荷主トーハンは12日、KADOKAWA(角川)とオンライン、電子、リアル書店の3チャネルを融合した連携施策を実施すると発表した。

顧客がリアルとオンラインのチャネルを回遊しながら自由に購買活動ができる環境を構築することで、ネット書店や電子書籍の台頭でリアル書店の事業環境が悪化している状況のテコ入れを図る。

リアルとネットをつなぐインフラとして、トーハンの「全国書店ネットワーク」と「電子書店」、角川の電子書店「BOOK WALKERS」を連携させ、ポイントの付与など書店活性化に向けた企画を実施する。