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ジャパンディスプレイ、石川県白山市に第6世代液晶工場

拠点・施設ジャパンディスプレイは6日、先端中小型ディスプレイの拡大する需要に対応するため、第6世代液晶工場を石川県白山市に開設すると発表した。土地、建物、生産設備を合わせた投資見込額は1700億円で、自己資金で賄う。

ディスプレイ需要の拡大に対応するために新設を決めたもので、これにより、同社の液晶パネル生産能力は全体で20%強拡大することになる。

新工場の第6世代液晶パネル製造ラインの生産能力は月産2万5000シートで、2016年から稼働を開始する。