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マースク、ESVAGT社の株式を748億円で売却

国際デンマーク船社のマースクグループは7日、ESVAGT社の保有株式を売却すると発表した。

ESVAGT社は救助船や補給船などを保有しており、マースクは株式の持分(75%)を売却することで、主力の貨物船事業に資源を集中する。売却額は6億1000万米ドル(748億1908万円)。

売却先は3iインフラストラクチャー社とAMPキャピタルの2者で、残る25%の株式を保有している企業も売却を決めている。