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東洋製罐、仙台工場の維持を決定

拠点・施設東洋製罐は、東日本大震災で大きな被害を受けた仙台工場について、事業の継続に向けて検討した結果「同工場を復興する」との方針を固めた。国内事業で、仙台地区に生産拠点を維持することが重要と判断した。同工場では、今月上旬に一般缶用蓋の清算を再開。今後、復興に向けて安全対策・設備保全対策を講じた上で、安定供給体制を構築する、としている。