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商船三井、LNG燃料ケープサイズバルカーの共同研究開始

ロジスティクス商船三井は24日、ノルウェーのDNV GL社など6社共同でLNG燃料ケープサイズバルカーの共同研究を開始すると発表した。

この共同研究プロジェクト「GREEN CORRIDOR」(緑の回廊)では、今後より厳しくなるNOx・SOx排出規制の国際条約発効に先行し、LNG燃料ケープサイズバルカーの技術面、経済性に関する研究を行う。

DNV GL(ノルウェー)、RIO TINTO(オーストラリア・英国)、BHP BILLITON(オーストラリア・英国)、WOODSIDE ENERGY (オーストラリア)、SHANGHAI MERCHANT SHIP DESIGN AND RESEARCH INSTITUTE(中国)と20日に合意文書の調印式を行った。