ロジスティクス共栄タンカーは1日、子会社が保有するパナマ籍油槽船「TAIZAN」を日本郵船に売却すると発表した。売却額は非公表だが、譲渡益として16億6400万円を特別利益に計上する。
譲渡理由について、共栄タンカーは「用船契約終了のため」と説明。ドライバルク市況は低迷を続けており、同社は「今後の船舶収支の見直し」を検討中だという。
日本郵船は共栄タンカーの株式30%を保有している。
ロジスティクス共栄タンカーは1日、子会社が保有するパナマ籍油槽船「TAIZAN」を日本郵船に売却すると発表した。売却額は非公表だが、譲渡益として16億6400万円を特別利益に計上する。
譲渡理由について、共栄タンカーは「用船契約終了のため」と説明。ドライバルク市況は低迷を続けており、同社は「今後の船舶収支の見直し」を検討中だという。
日本郵船は共栄タンカーの株式30%を保有している。