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同社の調べによると、全国各地に設置された信号機の総数は20万7738機にのぼり、1平方キロあたりの密度は英国、米国を上回って世界最高ランクであることがわかった。また、東名阪などの都市部で車両が進む速度は、男性ランナーの「ランニング並」となる平均時速15-17キロにとどまった。
交通心理学専門の実践女子大学松浦教授は「信号機は安全な交通を確保するために必要不可欠な存在だが、赤信号の為に繰り返し起こる『ストップ&ゴー』は、ドライバーへのストレスの原因」になると指摘。ムービーではドライバーがストレスにさらされた場合に、どのような影響を及ぼす可能性があるかを紹介している。
(画像と動画の出所:日産自動車)