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当日は、NYKバルクプロジェクト執行役員・小谷佳秀船長案内のもと、ブリッジや船長室、エンジンルームなどを見学した。貨物デッキでは自動車が左右10センチの幅で駐車される荷役の様子を目の当たりにし、「テレビでは見たことあるが、実際に見ると迫力が違う」などのコメントが寄せられた。
その後、キャビンで本船の概要や寄港地などの説明を受けた。船長室を経由してブリッジに移り、舵輪やレーダーといった機器を説明を受けたほか、ブリッジでは舵輪に触れたり、双眼鏡を覗き込んだりとそれぞれの時間を堪能した。
船主協会は、海と日本プロジェクトの一環として、会員企業・関係団体と連携し、商船や造船所の見学会などを「船ってサイコ~」と題して実施し、海運の重要性を広く認識してもらうため、広報活動に力をいれている。