ロジスティクス
2×4(ツーバイフォー)製材を用い、独自開発のステンレス製接合金物「コネック」をトラスの接合部分に使用して三角形状に組んだ骨組「コネックトラス」を活用する。
従来の簡易型倉庫は、荷捌場など製品の一時仮置場や外部作業場に活用されてきたが、主に鉄骨パイプなどを用いたものが主流だった。
三井ホームコンポーネントが開発したスマート倉庫は、木材を構造材として独自開発のステンレス製接合金物で接合した、軽量で変形しにくいコネックトラスを用い、最小限の柱・壁で十分な強度と耐久性を持つ大空間を実現できるのが特徴。