サービス・商品アスタリスク(大阪市淀川区)は24日、UHF帯RFIDを用いた位置特定技術の研究開発に取り組むRFルーカス(東京都渋谷区)と共同で、RFタグを貼り付けた商品の精細な位置情報を水平方向、距離と垂直位置の3D情報で特定する「RFタグ位置情報検索システム」の開発に成功した、と発表した。
AsTagFinderに、RFルーカス社と共同開発したP3Finderを搭載することで、タグを貼り付けた目的の物品を探す際に検索対象タグに近づいているか離れているかを、水平方向では誤差10センチ程度の精度で表示できるという。