LOGISTICS TODAY|国内最大の物流ニュースサイト

JAF、危険予測トレーニング新動画4本公開

環境・CSR日本自動車連盟(JAF)は5日、さまざまな交通場面から危険を予測するトレーニング「実写版 危険予知トレーニング」の新動画を4本制作し、ホームページとYouTube公式アカウントで公開した。

今回公開した動画は、「高速道路編」「駐車場編」「住宅街編」「交差点編」の4本。

このうち高速道路編は、「雨天時に高速道路の追越車線を走行中」に、(1)前を走るトラックが急に左側へ車線変更(2)トラックが車線変更後、前方の路上に落下物発見(3)左側に並走する車両があり自車は車線変更できず(4)危うく落下物に乗り上げかける――場面を想定し、「映像を見ながら次に何が起こるか考える」「潜んでいた危険を見る」「ヒント・ポイントの解説」「別の視点からも見る」の流れで危険予知について解説している。

動画は特設サイト「実写版 危険予知トレーニング」で視聴でき、今回公開した4本のほか、「バイク編」「自転車編」などさまざまな場面を想定した動画を公開している。

■JAFホームページ「実写版 危険予知トレーニング」
http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/kyt/

■YouTube公式アカウント
https://www.youtube.com/playlist?list=PLJfKB1JtrvvsGBWa6epvIntxWVs4-zGGP