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国際物流ターミナルでは、多目的コンテナ船がコンテナの荷役を行っている様子を見学するとともに、空のコンテナの中に入り、その大きさを体感。また、リーファー(冷凍・冷蔵)コンテナで運ばれてきたパプリカなどの食品がコンテナ内でどのように積まれているのかなども見学することができた。
船内では、船主協会から貿易量の99%以上は船が担っているなど「生活には船は必要」であることを伝えるとともに、300メートルを超える大きな船でも22人の船員が協力し合い動かしているなど「船員の魅力」についても説明した。船内見学では、関釜フェリー職員から、ブリッジでレーダーや航海機器、海図、舵輪などの説明があり、児童たちは航海機器に興味をもった様子だった。