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東京外環道路、千葉の延長暫定2車線区間、並行道路の大型車2割減少

話題関東地方整備局首都圏国道事務所は、東京外郭環状道路(外環)国道延長部の暫定2車線について、開通後1年の交通状況を公表した。

 

外環の千葉県部分は、高速道路部と国道部で構成する延長12.1キロメートルの路線で、このうち国道357号から県道市川浦安線を暫定2車線で2009年8月8日から共用を開始した。

 

開通区間の交通量は1日約1.2万台で、並行する道路の交通量は最大で約3割減少、大型車は2割減少したことがわかった。また、開通区間周辺地域で歩行者・自転車に関する事故発生件数も2割減少した。