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⽇本⽯油輸送、TOKIUM契約管理導入で効率化

サービス・商品TOKIUM(東京都中央区)は16日、⽇本⽯油輸送(JOT)が、契約書の一元管理やペーパーレス化、新リース会計基準への対応を効率化するため、同社が提供する契約管理クラウド「TOKIUM契約管理」を導入したと発表した。

同システムの導入により、過去の契約書のデータ化にかかる時間を1000時間削減でき、契約管理業務においても年間100時間以上の作業時間短縮が可能になるという。契約書のデータ化と保管スペース削減を通じ、オフィススペースの有効活用も進める。

日本石油輸送では、オフィスリニューアルを契機にペーパーレス化が急務となっており、契約書管理における更新漏れや検索の困難さが課題だった。TOKIUM契約管理は、AI(人工知能)を活用してリースの識別を支援する機能を備えており、契約書管理の効率化に貢献する。

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