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工事にかかる費用が当初の想定よりも16億ドル増え、運河庁とコンソーシアムが互いに負担責任を押し付け合った結果、4日までの協議が決裂、コンソーシアム側が作業員を引き上げた。
運河庁は、2週間の交渉の後、生産性は25%まで低下し、ほとんどすべての活動が停止していることを明かした。運河管理者は「パナマ運河庁は解決に向けた試みを継続している」とした上で「請負業者は乾季には通常の活動を再開しなければならない」と強調。「パナマ運河庁は今後も契約に基づいた合理的な解決のためのドアを開いている」としている。