LOGISTICS TODAY|国内最大の物流ニュースサイト

泉州電業、フィリピンにハーネス加工拠点

荷主泉州電業は26日、フィリピンのガヴィテ輸出加工地区に現地法人を設立すると発表した。来年3月から電線・ケーブルのハーネス加工や販売業務を開始する。

同社はFAケーブルなどのハーネス加工業務を中心に、アジア市場に進出する取引先との連携を強化しているが、東南アジア市場でそのニーズが高まってきたことから、現地法人を設立して市場ニーズの取り込みを図る。

■現地法人の概要
社名:SENSHU ELECTRIC PHILIPPINES CORPORATION(略称SEP)
所在地:フィリピン・カヴィテ輸出加工地区
代表者:田原隆男氏(泉州電業専務取締役)
事業内容:電線・ケーブルのハーネス加工、販売
事業開始日:2015年3月