荷主ジャパンマリンユナイテッド(JMU、東京都港区)は15日、横浜事業所磯子工場(神奈川県横浜市)で建造していたカロリンシッピングベンチャー社向けばら積み貨物船「カロリン」を引き渡した。
カロリンは、高い汎用性と優れた貨物積載効率を持つ「Future56」と呼ばれるスープラマックス型ばら積み貨物船で、4基の30トン吊りデッキクレーンを装備。多様な荷役条件に柔軟に対応するほか、電子制御式エンジンを採用し、省エネ装置として船尾部に独自開発のL.V.フィン、A.T.フィンを備えた。
荷主ジャパンマリンユナイテッド(JMU、東京都港区)は15日、横浜事業所磯子工場(神奈川県横浜市)で建造していたカロリンシッピングベンチャー社向けばら積み貨物船「カロリン」を引き渡した。
カロリンは、高い汎用性と優れた貨物積載効率を持つ「Future56」と呼ばれるスープラマックス型ばら積み貨物船で、4基の30トン吊りデッキクレーンを装備。多様な荷役条件に柔軟に対応するほか、電子制御式エンジンを採用し、省エネ装置として船尾部に独自開発のL.V.フィン、A.T.フィンを備えた。