荷主三菱電機は4日、インドで交通システム事業を拡大するため、バンガロールに鉄道車両用電気品の新工場を建設すると発表した。
投資金額は9億円で、2015年2月の稼働を目指す。鉄道インフラ需要が拡大する地下鉄や機関車などの大型案件への対応を強化するとともに、保守事業の取り込みを図り、同国での売上高を20年度に倍増させる。
インドでは人口増加・物流需要の拡大・環境問題への対応を背景に、社会インフラの整備が急務となっており、特に環境負荷が低く大量輸送の手段として、鉄道に対する期待が高くなっている。
荷主三菱電機は4日、インドで交通システム事業を拡大するため、バンガロールに鉄道車両用電気品の新工場を建設すると発表した。
投資金額は9億円で、2015年2月の稼働を目指す。鉄道インフラ需要が拡大する地下鉄や機関車などの大型案件への対応を強化するとともに、保守事業の取り込みを図り、同国での売上高を20年度に倍増させる。
インドでは人口増加・物流需要の拡大・環境問題への対応を背景に、社会インフラの整備が急務となっており、特に環境負荷が低く大量輸送の手段として、鉄道に対する期待が高くなっている。