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生産ラインのトラブル防止向けカメラの最新版を発売

サービス・商品イマジオム(茨城県日立市)は26日、生産ラインや製造機械で発生するトラブルの原因究明に役立つカメラシステム「ターゲット・ウォッチャー」の新バージョンを発表した。ユーザーの要望に対応して複数機能を新規搭載し、トラブル対応力を高める。

ターゲットウォッチャーは、生産ラインや製造機械で発生するトラブルの原因を究明し、再発を防止するために開発したカメラシステムで、パソコンなど汎用のハードウェアのみで構成。用途に応じた多数のカメラを接続することができ、トラブル発生から時間をさかのぼって映像を記録することで、トラブルの原因や兆候を記録する。

バージョンアップ版では、さかのぼって記録できる時間を5秒から30秒へと大幅に伸ばしたほか、自動撮影を実現したり、使い勝手を向上させたりする新しいレコーダ(動画記録機能)を追加した。また、外部電源を使わずにスイッチのみを接続することでトラブル検知できるようにした。

■問い合わせ先
イマジオム
TEL:0294-28-0147
メール:office@imageom.co.jp