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7&i、新製品に焼却時CO2を2割削減するラベル採用

サービス・商品セブン&アイホールディングスは24日から、全国のセブン-イレブンやイトーヨーカドーなどの店舗でリニューアルして発売する「セブンゴールド金の食パン」の商品ラベルとして、サトーホールディングスが開発した焼却時に発生するCO2を20%削減するラベル「エコナノ」を採用した。

エコナノは、ナノテクノロジーで焼却時に発生する炭素分を灰として残すことでCO2を抑える技術で、金の食パンの商品ラベルの素材をエコナノに変更することで、通常のラベルに比べて焼却時のCO2発生を20%抑えることができる。CO2削減量は年間で5300キロとなり、杉の木380本分のCO2吸収量に相当する。

サトーはラベル以外でも、焼却処分されるさまざまな素材にエコナノの適用を進めており、レジ袋や梱包用ストレッチフィルムでは60%のCO2を削減する商材をラインアップしている。