国内兵庫県は8日、大型コンテナ対応ピッカーを使った淡路島たまねぎの収穫作業の機械化実演会を15日に開催すると発表した。
淡路島たまねぎの栽培で進む、定植から収穫作業までの機械化では、収穫作業の効率化を図る上で、通常の20キロコンテナ貯蔵から大型コンテナ貯蔵への技術確立が必要となっていることから、上幡多営農組合の協力を得て、大型コンテナ(500キロ)対応ピッカーによるたまねぎの拾い込みと追従型運搬機の実演会を行う。
あわじ島農業協同組合では、2012年度から大型コンテナ活用したモデル実証に取り組み始め、14年度に除湿乾燥庫、根切り葉切り機を整備し、大型コンテナを活用した収穫の機械化体系の一連の流れを確立している。
■開催概要
日時: | 2015年6月15日(月)13時30分-15時 |
会場: | 兵庫県南あわじ市榎列上幡多 |
主催: | 兵庫県淡路県民局南淡路農業改良普及センター |
洲本市農業活性化協議会、南あわじ市農業再生協議会 |
■問い合わせ先
南淡路農業改良普及センター地域地域課 |
TEL:0799-42-0649 |
あわじ島農業協同組合農業生産部農業企画課 |
TEL:0799-42-5211 |